1964-10-02 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第50号
水というものはほかの固型物とは違つて、一カ所でもすき間があいていれば、そこからせきを切つて流れ込むのですね。それで西宮はたいへんな被害をこうむつている。しかも今津港——いま資料がなければ私は具体的な答弁を求めませんけれども、一体どれだけの高さの防潮堤をつくろうとされておるのか、今度がいい経験だと思うのですが、最悪の事態を想定して工事というものはやらなければ、ほんとうの防災の意味をなさないわけです。
水というものはほかの固型物とは違つて、一カ所でもすき間があいていれば、そこからせきを切つて流れ込むのですね。それで西宮はたいへんな被害をこうむつている。しかも今津港——いま資料がなければ私は具体的な答弁を求めませんけれども、一体どれだけの高さの防潮堤をつくろうとされておるのか、今度がいい経験だと思うのですが、最悪の事態を想定して工事というものはやらなければ、ほんとうの防災の意味をなさないわけです。
と申しますのは、さっきも申し上げましたように、石炭産業の歴史を考えてみますと、これはもう労働者の首を切つて、そうしてその不況を乗り切るというのが長い歴史の中に繰り返されてきているわけです。しかも、その考え方というものを経営者がなお捨てていない。ここに私は本質的にやはり経営者が考えなければならぬ点があるのじゃないかと、こういうふうに僕らは考えているわけです。
これにつきましてもいろいろ異論がありまして、はなはだ思うにまかせないところがあるのでありまするが、部本位でいこうではないかという意見に対しましては、正面切つて反対せられる方はきわめて少ないようでありまして、ことに最近におきましては、選考委員を特に選挙するということをいたしませんので、全会員がことごとくみんな選考委員となって選考いたしますのでありまして、二部、三部におきましては、もうすでに科本位が全く
○相馬助治君 制度上は御承知のように日展と切り離したのでございまするが、特に美術部門の会員について、院長が御判断になればわかるように、現在の日展は、理事長も事務局長も芸術院の会員であつて、それからまた受賞や会員の選挙の今までの経過を見ても、日展作家というものが中心になってきておりまする関係上、これは切つても切れない深い縁にあることだけは、院長も御承知だと思うのです。
○大野(市)委員 生産部長に承わりたいのですが、この規則によるとはいいますが、この本則の方の二十四条の災害補償では、「損害の二分の一に相当する金額の範囲内で大蔵省令で定める」というので、その施行細則の方の七条では、「範囲内で」というのをさらに十分の八で切つて、廃棄した場合に最高が四割の補償ができるわけであります。
必要に応じて金券を切つて出すということになりますが、これは特殊法人でございますから、特殊法人としては、一定の期間の運営をするために、どういうふうな金繰りにするかという考え方は、基金を造成して基金の利回りで経常費をまかなう、こういう考え方はあるわけでございます。
なぜかといいますと、時間がないから簡単に申し上げたいと思いますが、そうしますと経済企画庁から出された三十四年度の経済計画の大綱というのは、経済の成長率は五・五%だ、こう言って大みえを切つて宣伝をしておる。それに基いて国内の貨物輸送の想定を見ますと、前年度より九%以上ふえておるわけです。
ちようど審議会が期間を切つて設けられたのが、その期間がきたらやめることと同じことなんですから、これは取り上げるまでもないのです。この自民党の公約の中にある機構の縮小とは、任務が終つたものはやめることであると解釈してよろしゅうございますか。
○岡委員 私は、大気圏内の平和利用をも含めて、当面人類の前に立ちはだかつておるこの重大な問題は、ぜひ国連の場で日本が先頭を切つて、諸国の団結の中核になって、そしてこれらの問題について、われわれ人類が安心のできるような解決に積極的に乗り出していただきたいということを、特に強く要望いたします。
首を切つて定員は減らしたけれども、しかし、実際に仕事の面でやり切れないで、臨時の職員がたくさん入っておる。なおまた、超勤等も非常に多くなっておるというような事実があるわけでございます。こういう問題について、まあ今度の手直しをする場合に、どういうふうにお考えになっているかということが一つです。
非常に小さい業者というものは、出したくないものですから、実際一文も出さないで百を切つておるところがあります。大きな、相当近代的な経世をやっておるところは、もちろん出していくだろうと思います。しかし一つの理屈としては、最小限度をきめたら、そこへみな逃げてしまうという心配もありますが、塩田の実情からいきましたら、組合もなく、最小限度でさえとれないというのが、現在の実情じゃないかと思うのです。
さらに、わが国の貿易と国民生活にとつて切つても切れない中国との関係についてであります。日中間の第一次、第二次貿易協定についてはさることながら、去る五月四日に結びました第三次協定に当りましては、当事者でありましたわれわれ議員連盟は、ここにおられる鳩山総理にその内容を示し、鳩山総理はこれに対して全面的なる支持を与え協力することを約するという文書の約束をとつてから締結いたしたのでございます。
それならば単独事業をやめた場合でも、やはり同じ広義の財源じやないか、首を切つて職員を整理した場合、やはり不用額が出るのだからそれも財源措置だ、みんな仕事をやらない、あるいは経費がかかる仕事をやめるということが、すなわち、政府から見れば財源措置だということをいわざるを得ないじやないですか。
今この抑留者を帰還させるかどうかという問題は、法務大臣の割り切つておられないその一点にかかつておると私は思うのであります。すでに御承知の通り、いろいろな悪質犯罪者、その他の犯人ではありますけれども、日本の法律によつて判決を受けて、刑を終つた人ばかりである。全部刑を終つておる。それを大村収容所に収容している。
というのは、大臣でしたら言うことを聞かぬときには、この前の解散のときには副総理さえ首切つて解散をやろうという総理さえ現われてきたのでありますから、防衛首相の言うことを聞かぬやつは首切ってやろうということにならぬとも限らぬ、従って民間人を入れるのじゃないかと思いますが、十分その点について衆議院において論議されたか、そうしてその論議の結論はどうであったか。
○森本委員 今までの質疑応答で、このラジオ・サービス・センターというものの概要が大体わかりましたが、最後に聞いてみたいのは、いろいろ抽象的なことでなくして、あつさり言ってもらいたいのですが、このラジオ・サービス・センターというものは、やはりNHKとは切つても切れぬほどの関係がある団体である。さらにその構成についても、NHKにおつた古い人がたくさん入っておる。
○松井政府委員 これは人事権の問題と非常にからんでくる問題でして、正面切つて公労法に基く協定で参りますと、いろいろまた議論があると思います。そういうことを離れても、人間の身分に大きな問題があるのですから、これはやはり現場においてよく話し合つた上でやっていくということが望ましい。従来もそういう形において、ずっと配置転換の問題を進めて参っております。
また旅費や手当も削減されて、PTAや先生方自身が、自分の自腹を切つて出張をするというような県が多々あると私は聞いておるのであります。こういった実情から考えてみますと、今回の七十七万人に対する教職員の数の増加ということは低きに失するのではないか、少くともまだ四、五千名の教職員の増ということを考えなければ、とうてい今日の困難な教育行政は推進できないということを私は強く感ずるのであります。
御承知のように、このごろはどんどん結核の外科療法が行われておりますが、これは胸を十センチ以上大きく切りまして、そして数本肋骨を切つて胸を広げて、胸の中に手を突つ込んでやるずいぶん荒つぽい手術であります。そういう手術をやつたあと、患者さんにその模様を聞いてみると、約十日間ぐらいはとても痛むそうです。
(拍手)また、いやしくも内閣総理大臣の言明についてこれほど正面切つて大胆な食言を行われたことは、かつて類例を見ないところであります。(拍手)その政治的責任は重大であると申さねばなりません。 思うに、鳩山総理みずからが、予算案は必ずこれを提出すると言明されたにかかわらず、これを提出しないということは、一体何を物語るものでありましようか。
殊に例の目的税として日本初めて創設されたガソリン税、それによつて日本の道路をよくしようということについてのこれは自動車業界を挙げての協力、この点も御理解頂けると思うのでありすが、現実に今走つておる、でこれを制限する場合に通つちやいけないという制限ではなくて、どういう通し方をするか、例えばとの時間とこの時間は、こういう時間を切つてワン・ウエイにするとか、或いはこういう所については退避所を急速に整備をして